トイレの床のクッションフロアーを貼り換える
床もホントはフローリングにしたいとは思うけど、トイレは狭いし、掃除も大変だし、作業も難易度が高いので、クッションフロアーを貼ってみようと思う。
他の部屋とか廊下のフローリングの色味に合わせたクッションフロアーにすれば、ぜんぜん違和感がない。
便器を交換する場合は、先にフローリングを貼ってしまえばいいのだが、交換しない場合は、便器とフローリングとの接合のところが、とても難しい。
クッションフロアーの中にも、最近はフローリング風のものが手に入るようになったので、それを利用することにする。
Before
なぜか、便器の前の目立つところでつなぎ合わせている・・!?
一番カンタンなのは、この古いクッションフロアーを、うまく剥がして、それを型紙にして、新しいクッションフロアーを切り抜く方法。
そうすれば、便器にぴったり合う。
今回、古いクッションフロアーが固く床材に癒着していて、きれいに剥がれない。
剥がれても細かくちぎれてしまって、大変手間がかかりそうなので、古いクッションフロアーの上に新しいクッションフロアーを貼ることにした。
トイレのクッションフロアー貼りのポイントは、いかに便器に合わせるかだ。
スケールなんかで測ってはいけない。
絶対に、隙間がでる。
だから、型紙を作る。
養生シートを使って、丁寧に型紙を作る。
特に便器との境のところは細かくハサミを入れて、カーブが正しくでるようにする。
型紙ができたら、それに合わせて新しいクッションフロアーをカットする。
カットするときに、少し大きめにカットする。
便器の下に5ミリくらいクッションフロアーをもぐりこませるような感じにするためだ。
クッションフロアーと一緒にクッションフロアー用の両面テープを購入して、
それを貼る。
これくらいでいいだろう。
もっと貼っていい。^^
あとは、新しいクッションフロアーを試しに載せて、スミを調整する。
大きめに切っているので、うまく収まらないところが出てくると思うので、この段階でカットする。
完成した。
床を直すと、とても気持ちがいい。
色は明るめのものを選んだ。
ホームセンターにはだいたい、こげ茶、明るめの茶の2種類のクッションフロアーがある。
長さでカットして売っている。とっても安い。
壁紙は大変だけど、クッションフロアーは型紙を丁寧に作れば、作業自体はとっても簡単だ。