ドアがバタンと閉まるのを直す・ドアクローザー交換・調節

玄関ドアがバタン!と閉まるのは、ドアクローザーの交換で直すことができます。

もちろん、交換までいかなくても調整ネジを回すことで調整はできるのですが、このページでは交換の記事を書いてみます。

この写真が、古い玄関に付いていたドアクローザーです。

ドアの開閉スピードは、調節ネジで調節できるので、何度もトライしてみましたが、直りません。

ドアクローザーは油圧で動いているので、油が漏れてしまったか?他のところが壊れたか・・?

とにかく交換作業をすることにしました。

 



 

ドアクローザはいろいろありますが、今回のようにリフォームする場合は、ドアと固定するネジの位置がうまく合わないでしょう。

しかし、リフォーム用のドアクローザがありますので、それを使います

ポイント

リフォーム用のドアクローザを利する!!

 

古いドアに付いているドアクローザを外します。

 

はずし終わりました。

古い取付穴をそのまま流用します。

今回、使用したのはこの商品です。

リョービ 取替え用 ドアクローザー S-202P C1 ブロンズ

値段は4500円程度でした。安いです。

 

細かいネジが多いので、使用しやすいように、分類して並べておきましょう。

丁寧な取付説明書が付いているので、それにしたがって取り付けます。

 

既存の穴をうまく利用します。

 

ドアに付いている穴もそのまま利用します。

カバーをかぶせて出来上がりです。

今回、新規の穴を空ける必要は、ありませんでした。

取付完了後、ドア全体が上に持ち上がる力が働いてしまって、ドアの上辺が壁に当たるようになってしまいました。

そのため、ドアのヒンジ(二個ありましたが、上の方のヒンジ)のねじを緩め、そこに数ミリの段ボールを挟み込み、ドアの上端が下がるように調整しました。

これで、うまくドアの当たりがなくなりました。

使用した感想ですが、きわめて良好です。

調整ネジは3か所あり、スピードを調整できるのですが、デフォルトのまま利用しています。

今まで、手を離すと、バタン!!と大きな音をたてていたのですが、静かに自動で閉まってくれます。

 





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