網戸の網・・・いろいろな編み目があります。
今回は、24というサイズを使用しました。
標準よりも、少しだけ目が細かい。
網押さえゴム・・
このサイズを間違うと、面倒なことになりますので、
古いゴムを短く切って、ホームセンターに持っていき、購入しましょう。
しかし、古いゴムは若干幅が縮んでいるので、間違えないように・・
私は、一度間違えて細すぎるサイズを購入。
できたーっと思ったら、すぐにはずれてしまいました(^^;
必要な道具・・
一番上が、このゴムをはめ込むローラー・・安いです。
養生シートの上に網戸を置きます。
この網戸、横幅が大きくて、購入した網のサイズぎりぎりでした・・
と、いうことは・・・
貼るときに、少しのねじれも許されない・・(^^;
古いゴムは、マイナスドライバーで取ります。
網がねじれないように、前もって大きめの洗濯バサミで四方向仮止めします。
ローラーで、ゴムをはめていきます。
ローラーはよく見ると、車輪の淵の高さが微妙に違います。
高い方が網戸の内側に向くように使用します。
網の淵を左手で押さえながら、少しずつゴムを溝に埋め込んでいきます。
網戸の幅が余裕があるときには、それほど神経室になる必要はありませんが、今回は、ご覧のように、1cmほどしか余裕がありません。
少しでもいがむとだめなので、一辺が済んだら、ゴムを切って、対面する辺のゴムを押さえます。
丁寧に、網とサッシが並行になるように、ゴムを埋め込んでいきます。
ゴムを埋め込む順番は、下図のようになります。
網に余裕がある場合は、いっぺんにぐるっと最後までゴムを埋め込みます。
その際、角のところは、ローラーについている角抑えの部分で押さえます。
ゴムが埋め込み終わったら、余分な網をカッターナイフで切り取ります。
できあがりました。
プロに頼むと3000くらいとられますが、自分でやれば1000円もかかりません。
数が多いと、結構、節約になります。