壁に穴を空けた時にでた壁土を、水で戻します。
屋根裏収納スペース入口の、穴の周りを壁土で埋めます。
穴を塞ぐように2x4材で額縁を作ります。この額縁にうまくはまるサイズの本棚を作ります。本棚は1x6材で枠を作り、裏板はべニアです。
スムーズに開け閉めできるように、壁とのスペースを調整しながら作業します。本棚の半分以上は、壁に埋め込まれています。
1x4材で本棚の周りの壁の壊れたところを隠す額縁を作ります。額縁はグレー、本棚はホワイトにしました。
これで完成です!!!
しかし、屋根裏の秘密の領土を広げたい欲望はつづく・・・
※追加
実は、屋根裏収納スペースの中にも簡単な扉を作って、屋根裏の他のスペースに行く時に使えるようにしておきました。
ドアを閉めた時に、隙間が空かないように、隙間テープを貼っておきました。
これで、更に収納スペースを増やしたり、屋根裏の保守が、簡単にできるようになりました。そして・・・後日・・
奥に、簡単に根太と床を敷いて、傷みにくい物を入れるスペースを作りました。クレイのパイプは、すでに使われていないNTTの電話線なので、撤去しても問題なしです。ここだけでも1,5畳くらいのスペースができました。
トータルで五畳半の屋根裏収納スペース、パニックルーム? 隠し部屋?・・ができました。
8月の暑い最中に、時間があるときだけゆっくりやりましたので、一か月以上かかりましたが、なかなか面白い作業でした。もう少しスペースがあるので、広げる予定です。(どこまでも広げる・・ネズミのように・・・)
材料:
- 2x4材 8f 10本 @700円x10=7000円
- 1x6材 6f @700 x2本=1400円
- JASコンパネ 4枚 @1700円x4=6800円
- OSB合板 9mm厚 @1200x7=8400円
- 杉材 45x45mmx2m 4本セット 1000円
- グラスウール 1本 (10Kg/㎡ 5坪 厚さ 100ミリ 幅435ミリ 長さ2740ミリ) @5200円
- シリコンシーラント 1本 @200円
- 丁番 1セット 400円
- すきま用テープ 2巻 200円
合計: 30600円
※5畳の屋根裏の収納スペースが3万円でできました! DIYはすばらしい!!
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