天井を撤去
もう少し近づいてみると・・・
こんな感じ。
見やすいように中に工事用電燈をつけている。
上から見ると・・・
天井板は、写真では分かりにくいかもしれないけれど、
段ボールのような材質だった。
ここまで来たら、後戻りできない。
どんどん天井板を撤去だ!
半分くらい外してみた。
廃棄物はこんな感じ。
段ボールのような紙なので、細かくすることは簡単で、燃えるゴミで出せる。
脚立の上に登って眺めてみると・・
つり木(ここでは板)がよくわかる。
結構立派な梁も見えるようになった。
問題は、外壁部分をどうするかだ。
土壁になっている。
竹を編んだ上に土をかぶせている。
現代の家は、ほとんどが石膏ボードの部分だ。
ある意味、貴重な構造の壁。
天井板を貼ってあった細い材木も撤去しよう。
撤去した材木は、釘を丁寧に抜いて再利用する予定。
捨てるのも大変なので。
天井を完全に撤去し終わった。
なかなか美しい。
さあ、これからどうするか・・・
このままだと、隣の部屋との境界の部分に穴が開いたまま。
・・・つづく