温水便座(ウォシュレット)を購入。
トイレの温水便座(ウォシュレット)を新しいものに取り換えてみます。
現在、温水便座が付いていないトイレに、新しく取付する場合にも参考になると思います。
ちなみに、私は今までパナソニック、東芝、TOTOの製品を取り換えたことがありますが、TOTOの製品がやはり一番しっかり作られています。3つのメーカーの安価なシンプルな製品を扱ってきました。安い製品だと、2年ほどで不具合が発生します。水回りの製品は、湿気で電気部品がやられることが多いので、少々高価でも、良い商品を購入することをお勧めします。
★ポイント:
温水便座(ウォシュレット)の交換は、DIYで十分可能です。難易度も低い。これをプロに頼むとそれなりに値段がかかります。プロは商品価格も高いので、工事価格と合計で5万円くらいかかるのではないでしょうか?自分でやれば、おそらくネットで購入できる安い製品価格(それでもそれなりの製品)だけなので、2万円ちょっと。DIYお勧めの作業です!
さて、3年ほど前に新しく購入したパナソニックのDL-EDX10。
故障続きで、ほとほといやになってしまった商品。
(前回までの話)
この際、パナソニックはもういい!わかった!ということで、水回りの専業、TOTOものに取り換えてしまいます。
故障がないことを祈って、価格も少し高いもの・・・温水便座の取り付けは、もう、何台目でしょう・・
東芝の安いやつも、作りががちゃちかったな・・・
先日、実家に取り付けたTOTOのウォシュレット TCF317にしました。
色はアイボリーで、脱臭機能がついています。
新しいTOTOのウォシュレットの梱包の中身を見る
ネットで注文して、5日ほどで届きました。
早い!
注文の時に、1500円ほど追加して、延長保証5年を付けました。
本体と合わせて2万円ほど。
最近の電気製品は、すぐに壊れるので、絶対延長保証を付けるようになってしまいました。
悲しいこと・・・(^^;
初期不良交換は1週間くらいなので、なるべく早めに取り付けます。
フタを開けると・・・
○○しないでください・・!っていう警告文ばかりです。
こんな部品が入っています。
水栓と接続するホースも他のメーカーは樹脂が多いんですけど、TOTOは金属製です。(写真左下)
TOTOのウォシュレットって、↓この部品が特徴なのでは・・便器に便座を取り付ける専用部品。
これがすぐれものなんです。
最初、見たときは、関心しました・・さすがはTOTOだって。(TOTOさん裏切らないで・・)
下の紙でできた型紙(ベースプレート)が付いていて、便器のサイズに合わすことができます。
何より、写真の上に2本突き出ているゴム足の部分の機能がすごい。
便座を頑丈に便器に固定できて、ガタつかない。
他のメーカーの温水便座って、ネジがプラスチックの上、手で止めるタイプので、すぐにガタガタしてくるんですよ。
では、次回は古い便座の取り外し。
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温水便座の修理に挑戦<−|−>温水便座を取り外す