乾いてからひび割れしないためのポイント!
ボードとボードの継ぎ目や壁の隅はテープ(網目のやつ)を貼る・・これで継ぎ目が後からひび割れません。
例)
製品名:タイガーGファイバーテープ
漆喰を塗った下地の壁は、地震や自然の伸縮で動きます。とくに下地が木の場合、結構大きく動くので、上にぬった漆喰がその動きについていけずに、ひび割れを起こしてしまいます。このテープをはることで、ひび割れを防ぎます。
テープの張り方ですが、下地の板と板などの継ぎ目にテープを貼ると軽く自然にくっつきます。
その上から下地材をいつもどおり塗ればいいのですが、テープの上ではコテでグイグイという感じで、テープの目の中にGプラ(ジープラ)などの下地材を塗りこむことによってテープをしっかり固定します。
このテープを面倒がって張らないと、必ず?その部分がひび割れて後悔しますよ〜♪
漆喰を塗るのは、思ったよりずっと簡単です。
もちろん一面を平らに塗るのは難しいのですが、
凸凹にあえて塗り、フランスの田舎家らしくしたかったので、問題ありませんでした。
まずは、コテで壁に適当に漆喰を塗ります。
次ににビニール手袋をはめた手で、
グリグリグリと、半円を描きながら適当にこすり付けるだけです。
私は、妻と一緒にやりましたが、
天井部分まで、漆喰で仕上げました。
妻も私も始めての事でしたが、うまくいきました。
隅の所だけは、細いコテで綺麗に仕上げました。