DIY・おすすめする7つの理由
- とにかく安い・・材料費だけ (5分の1くらいの費用でできる)
例)和室を洋室にする27万が5万
- すぐできる・・業者さんにお願いして日程を決める必要なし。
- 安心・・リフォーム業者さんに騙されない。
- 自分のセンスで仕上がる・・こんな感じにしたいもOK・・自分でやるからね。
- 楽しい・・結構、楽しい!!!
- 家族のために役立つ・・DIYの技術を使うと、とっても喜んでもらえます。
- 高齢者のために役立つ・・彼らは今さら本格的なリフォームまではする気はありませんが、ちょっとした修理ができなくて困っています。
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アメリカで出会った美しい家たち
数年、美術の留学でアメリカに暮らしていたことがあります・・かっこよくない、全然リッチではない貧乏学生生活。しかも、30歳の夫婦です。
客観的に見ると、アジア人のマイノリティ。
人種差別あるぞー。地下鉄も、高速道路もゴミが多いぞー。町に公衆トイレ少ないぞー・・
photo credit:
私が最初に住んだのは、エンパイアステートビルが窓から小さく見えるブルックリンの学生寮(夫婦寮)。
寮の近くで殺人事件があったので、ヤバイ!と思い安全なエリアに移動。
マンハッタンから地下鉄で15分足らずのロングアイランドのForestHillsという素敵な住宅地でした。
photo credit: Joe Shlabotnik via photopin cc
上の写真は、ForestHillsの駅前です。
ForestHillsはアンティークっぽい家並みを、計画的にそろえた郊外の町です。
家の煉瓦の色まで指定したそうです。
ちょっだけリッチな人が住んでいる町でしたが、昔行った田園調布よりもずっと美しかったです。
私たちの生活も、ForestHillsに移り住んでから、急に、Happy!になりました。
家が変わるだけで幸せになれるんだ!
ForestHillsから車でちょっと走ると、美しい郊外の住宅地に行くことができます。
私は、アート系の学生だったのに、世界のアートの中心、マンハッタンよりも、静かで美しい家がいっぱいある郊外が気に入っていました。
基本、アメリカって、たいしたことないなあ・・って、当時(よく知らないくせに)思ってましたが、一つだけ、日本が完全に負けてる!というのが、家、町の作りでした。
週末ごとにそうした郊外で開かれるフリーマーケットに出かけては雑貨などを買ったり、家を写真に撮ったりしていました。高速料金は無料だし、ガソリンも安かったんです。
こんな感じでドライブしていましたー>アメリカの家並みをYoutube動画で見てDIYリフォームの参考にする
アメリカのテレビ番組でDIYリフォームを知った
そうそう、ForestHillsでは、三角屋根のかわいい戸建の屋根裏に住んでました。
屋根裏っていっても、ちゃんとした住居スペースで、ちょっと角が狭いかな・・くらい。
まあ、3Fに住んでいました、っていう感じです。
1,2Fはポーランドからの移民の頑固なおじいさんと、昔は美人だったおばあさんの大家さんが暮らしていました。家賃は760ドルだったような・・?
そんな環境の中で、テレビのDIYリフォーム番組が大好きになりました。
自宅をDIY(自分で)リフォーム(リノベーション)するのを助ける番組です。英語がつたなくても、DIYのリフォーム番組って、見てるだけで楽しめたんですよね・・(^^;
アメリカでは、中古戸建住宅をDIY・日曜大工でリフォームして高く売るから、みんなやるんだろうと思うけど・・・そのおかげか、大工さんがやるようなDIY・日曜大工でリフォームする情報がいっぱいあふれていました。
まあ、実のところ、アメリカ人は、あまり業者さんを信用してない・・ってこともあるんですけどね。
リフォーム番組は、日本にも最近増えてきたけど、DIYではなくて、ほとんどはプロが勝手にリフォームしちゃいます!
「おいおい、お金払うのは自分なのに、大事な自宅のリフォームを、好き勝手に任せちゃっていいのか?」
・・って、他人事ながらよく思います。
基本、アバウトなアメリカ人だけど、家に関しては半端ではありませんよ・・^^
ほとんどプロのレベルで自宅をDIYでリフォームするという感じです。
DIYリフォームというと、日本だと、奥様がエプロンをかけてやる・・・あなたにもできる!お手軽DIY・日曜大工・・とういう感じですね。
結束バンドで縛って・・・っていうのが良くでてきます。
すごく日本的・・でも、いいな、結束バンド・・楽で。
日本で安い戸建を購入した
日本に戻ってから、苦節?数年・・・やっと田舎の安い中古住宅(DIYリフォームし放題の!)を、たまたま手に入れることができるようになりました。
お値段は?
お金持ちの親戚に言ったら
「ただみたいね・・!」
と言われたので、二度と教えませんよ。
これでも、自分としてはタイ米、いえ、大枚、はたいたつもりですから。
とはいっても、DIYで中古住宅をリフォームするという前提ですから、
家は古くて、安い方がいいのです。
もちろん木造・・・DIYやりやすいですから。
では、購入した当時の家の写真を公開!
み、みえません・・・
木が生い茂りすぎて、家が見えなかったんですよ。
4年くらい、誰も使っていなかった、かわいそうな築27年の家でした。
いろいろやって、
この家には、10年ほど住みました。
構造はいじっていませんが、屋根から基礎までDIYリフォームしました。
2x4を学んだ
私は、DIYリフォーム・日曜大工の専門家ではありません。
最初は、道具もほとんど持っていませんでした。
ただ、アメリカに住んでいたので
「DIYでリフォームすることは 素人にも できる!」
という事実を当たり前のように思っていました。
一からDIYを学習しながら、リフォームに取り掛かりました。
2x4方式が好きで、洋書でかなり勉強しました!(図がほとんどの洋書でしたが)
運よく、アメリカで修業してきた大工さん(日本人)ともお友達になり、アドバイスを多く受けています。
今までに、基礎から・・・屋根まで・・・DIYでリフォームしました。
DIYで復活させた家の数は、別荘地の家から街中の家まで、数軒リフォームしました。
DIYリフォーム入門のサイトの目指すところ
このサイトでは、そんなDIY・日曜大工で、私が自分でリフォームした様子をお伝えします。 あと、ただの修繕ではなくて、一つのスタイルを意識しています。
キーワードで書くと・・
シャビー
junk style
カフェ風
アメリカ フラットハウス
東京R不動産的
ちょっとだけビクトリアンハウス
ですから、プロの業者さんがやるリフォームとは、基本的に思考、スタイルが異なります。
日本特有の昭和の古い家をDIYでリフォームするのが、結構、おしゃれでいいんじゃないかな・・・?
最近、古い家を改造したカフェにする・・っていうのがありますが、あんな感じが好きです。
古い家をDIYする場合、新築を目標にするよりも、上記のキーワードでスタイリングした方が、創造的でおもしろいとおもうんですよね。
って、まあ、自分の趣味に過ぎないかもしれませんが、その方が、古いものを生かして、安く、できるんですよ。
照明も、新品を買わずにリサイクルショップなどを利用しています。
とはいえ、普通の修理の様子も載せていますけど・・(一貫性なし)
日本の大工さんの技術はとても高いのですが、私はそんな細かい部分までやる技術もないし、やる必要も感じません。だから、私のDIYリフォームは、とってもアバウトなんです。その辺は、アメリカ大工さんと同じです。
アメリカの大工さんも技術は日本に比べると低いけど、誰でもできるように作業とか材料がシステム化されているのが素晴らしい。だから私もアメリカ式で行くことにしています。
みなさんも、DIY・日曜大工で、安くリフォームを楽しんでください。
尚、このサイトではDIYに限らず、リフォーム道具や材料の購入店の最新情報をリストアップしていますが、このサイトでは直接、物品の販売は行っておりません。リンクのみです。
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また、ご購入にあたってのクレームなどは、販売店に直接お願いいたします。
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