DIYで、天井裏に自分でグラスウールの断熱材を入れる

天井裏に断熱材を敷くのは、あまりDIYでやらないと思います。でも、難易度は低いです。古い家は、断熱材が入っていないことが多いので、天井裏を覗いてみましょう。もし、入っていなかったら、断熱材を入れると、夏、冬、ともに過ごしやすくなります。

 



天井裏に入る入口

天袋の上のべニア板が、持ち上がることが多いです。

また、トイレの上とか、洋服入れの上など、基本的に一か所はメンテのために入口が設けられているはずです。

もちろん、最近の家では、天井裏への専用の入口が設けられていることが多いです。

では、さっそく天井裏に上って様子を見てみましょう。

こんな感じだと思います。

この天井は吊り天井といって、上から縦に降りている材木で、薄い天井板を吊っています。

ですから、写真にある平らなところは、薄いべニア板のようなもので作られています。

と、いうことは、足を乗せると・・・落ちちゃいます(^^;

太い材木がところどころに通っているので、

そこに足を乗せて移動します。断熱材の施工方法は、敷くだけですので簡単です。

どんな断熱材を購入するか?厚さは?

上の写真は、初めて自分で断熱材を敷き詰めた時の写真です。

赤い袋が、ホームセンターで購入した断熱材です。

これは、グラスウールといって、ガラスの繊維でできているもの。購入したのは、近くのホームセンターでしたが、ちょっと後悔しました。

厚さが・・・薄いのです。(^^;

ネットなどを探すと、少し高価ではあるけれど、厚いものが見つかると思うので、手数は同じなので、それがお勧めです。

厚さは50ミリとかもありますが、できれば100ミリ以上はほしいと思います。

 

グラスウールはチクチクします。

ガラスの繊維で、敷き詰めるときに、どうしても空中に飛びます。

マスクをして、服装もカッパのようにスベスベしたものを着ましょう。

それでも作業の後には、チクチクしてしまいます。

屋根裏は熱いので、夏などに作業すると大変です。

品名ではロックウールなどが多いようですが、送料など合わせるとかなり高いので、ホームセンターで厚いものがあれば、それでもいいかと思います。





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