2024年4月

ベランダや庭で育てている植物の水やり。旅行に行った時に心配なので、自動で水をやるシステムをつくりました。もちろん、かんたん予約、今すぐ水やり、なんかも可能。

自動水やり機は市販されています。ちょっと調べてみましたら、沢山ありますね。

でも、結構値段が高いし、気になったところがあって、結局、自作することにしました。

(市販の水やり機の気になるところ・・タカギ、SKD、中国製など)

1)電池式

△電池式のものがほとんど。電源がない場所では便利ですが、電池切れとか、とても心配ですよね。

->100V AC電源を使いました。

2)水栓からの分岐の部品がプラスチック

△今使っている水道蛇口も使いたいので、それを分岐するのですが、その部品がプラスチックで、壊れそう。
壊れたらそれこそ、留守の時に水がだしっぱなしになってしまう。

->カクダイ万能ホーム双口水栓に変更。水道DIYになれてないと、ここが難しいかも。

3)タイマーの設定が不自由

△水道のところに行って、設定をするのは面倒。また、水をやるタイミングは、臨機応変に、いろんなパターンに対応できたらいいのに。

->スマートプラグ(TPLink)を使って、電磁弁のタイマーなどの機能をカンタンに搭載できました。

 



実際に自動水やりシステムを作った時の設計ノートです!

以下、実際に作った時に書いた設計ノートです。見にくいとは思いますが、参考になれば幸いです。
このノートを使って、ホースの継ぎ手とか、分岐の部品とかを計画しました。仕組みはカンタンなんですが、部品を揃えるのが大変でした。
尚、2024年4月のものです。

 

この自動水やりシステムは、10m+予備10mの長さのホースに、30か所くらい細いホースで分岐して、潅水するシステムになっています。ホースの先で水量を調整できます。基本的な仕組みは既製品と同じです。

ホース(10mx2本)や水をたらすドリッパーという部品も、バラで購入しました。
これらの接続部品で市販品は利益をだしている!?ようですが、バラで購入すると、とても安いので多めに購入しました。


市販品に比べ、少し太い直径のホース(内径15mm)にし、それに3mmの穴をドリルで空けます。
そこにT字コネクターを差し込みます。

Tコネクターに内径4mmの細いホースを差し込み、植木鉢まで50cmくらいの長さをはわせ、
最後にドリッパーという部品を付けます。


T字コネクタ、4mmホース、ドリッパーなどは、

ドライヤーで20秒以上温めてからでないと、固くてうまく接続できないと思います!!!


既製品と違って、色が目立たないように黒色で統一しました。
黒色のホースってなかなかないんですよね。
既製品の1/3くらいの費用で、しかも耐久性、拡張性にすぐれたものができました!

電磁弁はタッパにいれて、簡易的な防水にしています。ベランダの奥なので、それほど雨はあたらないとは思いますが・・・
このシステム、小規模なものでしたら、ホームセンターのものを購入して試してみてもよいかと思います。
とても水やりが楽になりますし、何より旅行中も安心です。

 

心臓部の電磁弁は、中国製の安い千円くらいのものを付けましたが、なかなか快調です。

問題のタイマー部分の仕組みはスマートプラグを使っています。
屋内からの100vの電源を引き出して動かしますが、コンセントの所にスマートプラグを付けて、スマホでコントロールしているだけです。カンタンです。
ですので、毎日決まった時間に繰り返したり、今すぐ!と、手動でやることもできます。市販のものは、水道の蛇口のところまで行って、タイマーの操作をしなければいけないので、結構、面倒です。
 

この先、栽培面積も増えそうなので、10mは予備でホースを引いています。

旅行中に利用する予定でしたが、毎日使っていて、とても楽でいいです。
根元に水を少しずつやるので、花に水がかからず、生育にも良い効果がありそうです。

(使用した部品のリスト)