DIY自分で壁紙を貼りますが、まずは下地の作り方

初めてクロスを自分で貼った時・・・
下地がいい加減に処理していた部分が・・・
でこぼこをそのまま拾い、 その部分は下地からやり直し。



クロスを貼る--下地の作り方

写真は、和室の天井に石膏ボードを貼り、壁紙用の下地を作ったところです。

石膏ボードのつなぎ目にパテを塗っています。



クロスって、すごく下地が大切です。

注意は、パテなどを使った場合、ポツンと、パテの固まりなどが残っていると・・・
その部分にクロスを貼ったときに、非常に目立ちます。



富士山のように、小さなパテの固まりが広がってしまいます。

クロス貼りで一番大切な部分は、
貼るときではなくて、
下地をいかに丁寧に、平らにするか・・ということです。

古いクロスを剥がして、でこぼこがある場合はプロはパテを塗って平らにします。

パテの品名は、ワイドスーパーを使います。

 

パテは乾くと体積が減る(ヤセる)のですが、この製品はヤセが少ないです。

こちらの写真は、台所の壁です。

あちこちデコボコがあるので、パテで補修しています。

パテ用の専用コテがあります。

刃が薄く、弾力性があり、パテを塗るときに薄く、均一に塗れるのでお勧め。

サイズは大、中、小と三種類あると便利です。

 

 

下地が石膏ボードではなく、ベニヤ板の場合は注意が必要です。


パテなど水気を含んだものをたくさん塗ると、古いベニヤ板は反り返ってきてしまいます。
なるべく水気を少なくしてパテを必要最小限で塗るようにします。





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