このページでは、 DIYによるリフォームをご説明しています。

DIYでパインのフローリングを貼る

フローリング材もホームセンターに行くと、いろいろな種類がありますが、
自宅のリビングは、 薄くて6枚くらいすでに張ってある合板ものはやめました。
この合板フローリング材は、それ自体が身体に悪いボンドで貼ってあるし、
なにしろ薄くて頼りなかったからです。

よく、建売住宅を見に行くとキッチンなどに用いられているものです。
日本では当たり前のように使われている材料ですが・・・

(後日談・・・台所と洗面所、トイレなどに合板を使いましたが、おもったほどひどくなく、なかなかよかったです・・・貼るスピードも速い!)

(完成状態)

僕は本物の木の板を貼ることにこだわりました・・・といってもこれが当たり前なのですが。
「漆喰と木でできた家」にしたかったのです。

漆喰は湿度を吸い込みますし、生木のフローリングも湿度調整してくれます。

パインの生木のフローリング材は日本でも比較的安価に手に入ります。
DIYですから材料費だけですむので、贅沢なものをつかうことができます。

 

購入した家には、もともとはカーペットがひいてありました。
しかし、長年使われていなかったせいで、カビが発生していたので全部撤去しました。
カーペットの下には、黒いいろのスポンジというかゴムのようなシートがボンドで貼り付けてありました。
これは、クッションと断熱の両方を兼ねているようでした。


この黒いクッションは厚さが5ミリほどで、できればずべてはがしてしまいたかったのですが、ボンドで貼り付けてあるため、ヘラなどを用いてもなかなかうまく剥がれません。 16畳くらいの広さがあるので、全部はがすだけでも1年くらい(ちょっと大げさ)かかりそうです。
そこで、このクッションは残すことにしました。
結局、残して正解でした。生木のフローリングのクッションにそのまま役立っているからです。

コンパネ→クッション材→パイン材 の順になります。

パイン材の生木は、ホームセンターでも手に入りますが、私は運良く、ツーバイフォーを扱っている大工さん経由で、厚い材料を仕入れることができました。
厚さはだいたい2cmくらい。
幅は14cmくらいです。
長さは6mくらいあったので、まとめて運んでもらいました。

板には、実(サネ)と呼ばれる凸凹がついていて、一枚一枚がうまく重ねられるようになっています。
これを床材用の釘で打ち込んでいきます。

 

作業は簡単ですが、最後に壁のところにピッタリおさまるように板を切るところでコツがいります。
なぜかというと、壁が直角にできているとは限らないからです。
前もって板を直角に切っていると、壁にピッタリ合わずに、隙間ができてしまうことになります。
まあ、少々の隙間はご愛嬌ですから、気にせずにいきましょう。

完成したら蜜ロウワックスを塗りました。

フローリング作業は、どんどん床がきれいになるので、
とても楽しい作業です。